「夏音-Caonne」の完成披露試写会&舞台挨拶に行ってきました!!
役者さんたちも始めて見るという試写会!
そして出演者さんが多数揃った舞台挨拶!!
会場は国会議事堂のすぐ側!?
なんだかいろいろすごいことになってます。
※役名などに多少のネタバレを含んでおります。
気になる方は映画をご覧になられた後読んでくださいね!



★出演者さん達登場の前に「映画甲子園2006」の開会宣言
司会の「夏音―Caonne」のプロデューサーでもある大槻貴宏さんを壇上に迎え、
まずは映画甲子園実行委員長の衆議院議員・馬渡龍治先生よりご挨拶
「映画に携わる高校生達が元気いっぱい青春の思い出として頑張ってくれる支援をしたい。
 そして映画人口の裾野を広げることによって日本映画の質を高めていきたい」
とおっしゃられてました。
続いて主催であるNPO法人学校マルチメディアネットワーク支援センターの理事長・大崎清志さん。
「“夏の甲子園のように活躍する場面を全国の皆さんに見ていただけるような大会を
他のクラブの皆さんにも”という願いを込めて映画甲子園というイベントをさせていただいております。
 全国から78本の作品が集まりましたがどの作品も一生懸命作られていて、
 高校生が本当に映画作りに取り組んでいるんだなぁというのをを感じ取っています。
 今日この試写会をご覧になった方々が、高校生の作品も見ていただければそれに勝る幸せはありません」

と高校生の映画作りに対する思いを語ってくださりました。
そして開会宣言の最後に司会の大槻さんが
「我々の究極の目標というかそういうものがありまして
 高校生とか、中学生とかが夏休みの自由研究で映画を作りました
 というような時代を作りたいと思っています。」とおっしゃられていました。
本当にそんな時代がきたら素敵ですよね。
その後お三方の写真撮影をして
★いよいよ「夏音-Caonne」舞台挨拶です。
大槻さんの紹介でIZAMさん、杉山彩乃さん、三浦アキフミさん、加勢大周さん、里中あやさん、
北条隆博くん、大河さん、橋本生明さん、山本竜ニ、一谷伸江さん、GAKUさんの順で登場。
入場順で壇上に並んだ為隆博くんの位置はど真ん中!
出演者さん全員が並んだところでお一人づつご挨拶です。
松本夏音・8mmフィルムの美少女(高校生時代の夏音の母)役/杉山彩乃さん
「この夏音の現場に入らせていただきまして、
 すごいいいスタッフさんととてもいいキャストの皆さんに囲まれて
 私はすごい楽しい現場をやらせていただきました。
 いい映画だと思うので、この映画を見た皆様にとって
 何かきっかけになればと思うのでどうぞ楽しんでいってください」

とっても大人っぽい杉山さん。
ベージュのワンピースに赤いブーツで登場してくださいました。
笑顔がとてもかわいらしかったですvv
北村讃役/三浦アキフミさん
「今回北村讃役を…え〜北村“讃”役を演じさせていただき…(笑)」

“北村さん(敬称)”に聞こえちゃう為かご自身が笑ってしまい、
他キャストさんも会場も笑いに。
その後も「本日はお暑い中お集まりいただきどうもありがとうございます(笑)」
といきなりのかたい挨拶でまたもキャストさん・会場から笑い声が。
その後も「(夏音には)本当にいろんなメッセージがこめられているんですが、
 構えることなく純粋に楽しめる映画だと思っております。
 今日は七夕になるわけなんです。実際僕も小学校の時にしかちゃんと迎えた記憶はないんですが
 今日来ていただいた皆さんにとって、そして僕らにとって一生忘れない七夕になると思います。」

水色のさわやかなシャツに黒のパンツ姿でした。
三浦さん、とても楽しい方のようです。
三浦さんがお話している最中、隆博くんは後ろで忍び笑いをしてましたよ!!
北村聖仁役/加勢大周さん
「初日に現場に入る時に“普通にやってくれるな”という注文を頂きまして、
 若い方たちの中でどういう芝居をしたらいいのかと
 現場に入ってから1時間近く監督とお話をしました。
 そういうところから始まったので出来上がりを僕も楽しみにしていて、
 見ていただいた方がいろんなことを考えられるような
 そういった作品になっているんじゃないかと思います。」

ベージュのジャケットにジーンズ、そして眼鏡。
雰囲気がもう…大人でした…!

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